2010年6月24日木曜日

評論家・外山滋比古の著書『思考の整理学』に興味深い記述がある。

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"三上"という語がある。その昔、中国に欧陽修という人が、文章を作るときに、すぐれた考えがよく浮かぶ三つの場所として、馬上、枕上、厠上をあげた。これが三上である
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すなわち乗馬中と布団の中、そしてトイレタイムがもっとも集中できるのだそうだ。そういえば戦国大名の武田信玄も厠で作戦を練っていたらしいし、厠のある種パワースポットとしての一面を昔のひとびとは既に見出していたのであろう。欧陽修の故事に倣い、いましがた厠で思い浮かんだことを取り急ぎメモする。

評論家  外山滋比古
衆議院議員  外山しげひこ
カリスマDJ  Shige TOYAMA
Mixi会員   しげ
夜もヒッパレ とやま☆しげ

なんにせよ厠すばらしい。

2010年6月19日土曜日

Golf

会社の仲間とBintan島へGolfに行ってきた。



・大トカゲがグリーン上を闊歩していた。残念ながら僕よりも落ち着いていた。
・芝生を刈りまくってしまった。ボールより芝生のほうが勢いよく飛んだ。
・キャディさん(インドネシア人)が親切だった。なんであんなに早くボールを見つけられるのか。
・アプローチは比較的うまくいった。「女性へのアプローチにも定評があるんですよ」とかいってたら大雨に降られた。

結果的に150打ぐらいひっぱたいてしまったのだが、次回へつながる確かな手ごたえがあり、当地にいるあいだに人並みのスコアにimproveすべく鍛錬に励む所存。

2010年6月17日木曜日

求人広告「被コンサルタント」

2020年 ○月×日 某国政府の求人広告より。

【悩める子羊募集☆月30万円可】
法律や経営、メンタルやファッションから果ては恋愛に至るまでコンサルタント百花繚乱の時代が一昔前にありました。彼らの精力的な活動の結果、相談されていた悩みはほぼ解決され、あるシンクタンクの調査によるとコンサルティング需要はここ数年で80%ダウンとなっています。その結果何がおきているか。食い扶持のなくなった元コンサルタント達は連日ハローワークに列をなし、また社会に自分の存在意義を見出せずすっかり自信を喪失してしまっています。

今回はそんな彼らのために悩みや問題を生み出し、自分の弱さをぶちまけることのできる被コンサルタントを募集します。もやもやした悩みを聞き出し整理することも彼らコンサルタントのやりがいにつながりますので、例えば「何が悩みなのか分からなくて悩んでいる」といった方も大歓迎です。

完全出来高制、勤務地応相談。積極的な応募をお待ちしております。

2010年6月5日土曜日

「キャリア」についての至言

けだし真なりと思われる説をメモしておきたい。

「大富豪はこの世のすべての富を独占しているように見えるが、ただひとつ持っていないものがあった。それが、人的資本である。…(中略)このように二十代のうちは株式投資などにうつつを抜かすより、人的資本の構築に全精力を傾けるのが最高の資産運用である」(橘玲『賢者の海外投資術』)

「何をやりたいのか分からない人は、意識的に他人と異なる道を歩むことも重要だ。やりがいというのは、『自分にしかできない感』から生じやすい。皆ができて、既にやっていることなら、自分でやる必要はないから、最初から目的にはなりえない」(渡邉正裕『やりがいのある仕事を市場原理のなかで実現する!』)

2010年6月2日水曜日

カジノへ再び

「あなたの夢や、今のあなたのもっとも切実な欲求は、偶数、奇数、赤、黒、真ん中の十二、などといったものより先には進まないんだ、わたしはそう確信しています!」(ドストエフスキー『賭博者』)

あかん、ドストエフスキーの言葉にいちいち頷いてしまう。今回はセントーサ島のカジノへ。

セントーサ島の巨大マーライオン


観光客でにぎわうカジノ@リゾート・ワールド・セントーサ


前回のマリーナ・サンズと比べると最低賭金のラインが低く、そのせいか客層がより庶民的に思える。マレーシア資本が運営しているためだろうか。そういえばマカオのカジノはたしかこんな感じだった。

賭博に精通した先輩に「セコく勝とうとしたら負ける」とのアドバイスをいただいたので、今回は2,000ドルと丸一日の時間を用意して臨んだ。種目はもちろん大小、すなわちサイコロだ。

最初は一進一退だったが2時間経過したころから急に風向きが悪くなり、どんどん持ち金がなくなっていく。マイナス500ドル、800ドル、1300ドル…。止むことなくディーラーに金を吸い込まれてゆく。日露戦争における帝国陸軍の旅順攻撃のような無力感を覚え、心拍数が上がってくるのと同時に脂汗が出てくる。損失が1500ドルを超えようかというそのとき、ふいに直観が働き100ドルをおもむろに「Any Triple」(3つのゾロ目、30倍)に置いた。結果は「2・2・2」のトリプル。3,000ドルがリターンとして戻ってきた。その後立て続けに勝ちが続きプラス4,000ドルまで益が膨らんだが、気が緩んだこともあってか再び負けを繰り返し、最終損益がプラス1,000ドルぐらいのところでExitした。

以上の経験から、カジノについて私は以下の通り考える。
1. 確率論的に必ず負けるが、勝ちと負けの「波」があり、ほぼ無限の金と時間があれば勝ち逃げすることも可能かもしれない。
2. 但し金銭的に勝てたとしても、賭博は何のスキルの蓄積にもならず、またTVゲームと同じく「閉じた世界」の因果関係にのっとっている性質のものなので発展性がない(この点が株式投資との最大の違いだとおもっている)。したがい結局は時間の浪費という結果しか招かない。
3. 日本にカジノを誘致するにあたっては、自国民をカジノに嵌らせないシステムが必要。とりわけ精神的に未熟で人的資本を蓄積すべき若者に対しては特別な配慮が必要である。

2010年6月1日火曜日

歯医者問答

歯医者「ちょっと虫歯になってますね。今から削っていきますから、痛かったら手をあげておしえてくださいね」

FJB 「はい、おねがいします」

ウィーン、キュルル、ウィーン・・・(痛っ!)

とっさに手をあげる

歯医者「じゃまだから手どけてっ!」

FJB 「?!」